ベビーシッターサービス

ベビーシッターの選び方のポイント

近年、共働きの家庭が増えてくる中で、ベビーシッターに育児を手伝ってもらうことが身近になってきました。保育園から自宅までの送迎、急な出張時の保育、ヘアサロンの予約の際などさまざまな場面でベビーシッターを活用される方も多いのではないのでしょうか。

本コラムでは、全2回に分けてベビーシッターを選ぶときのポイントを紹介しています。前回は、ベビーシッター会社の選び方を解説しました。今回は、ベビーシッターの選び方を解説します。より詳しくベビーシッターの利用にあたってのポイントを知りたい方は、ぜひご一読ください。

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  • ベビーシッター会社の選び方
    • 派遣型のベビーシッター会社に依頼する
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  • ベビーシッターの選び方のポイント ←今回はここ
    • 料金
    • 各種割引券が利用できるか
    • 各種割引券が利用できるか
    • トラブル対応

ベビーシッターの選び方のポイント

派遣型とマッチングアプリ型のベビーシッターサービスの違いは分かったけど、実際にどんな観点でベビーシッターを選んだいいのかわからない、そんな方に向けて、選ぶ際のポイントを4つに纏めました。コンパクトにポイントを解説しているので、1つずつ見ていきましょう。

(ア)料金

1つ目のポイントは、料金です。ベビーシッターサービスの利用時に多くの方が、最初に気にされるのが料金だと思います。本項では、派遣型、マッチングサイト型のおおよその価格帯について説明していきますので、それぞれのご家庭によって、利用頻度、緊急性など状況は異なってきますが、ベビーシッターサービス選択時の参考にしていただければ幸いです。

派遣型ベビーシッターは、1時間3,000円前後の利用料金にオプションや交通費が併せて請求されることがほとんどです。ベビーシッター会社によって若干のばらつきはありますが、3時間利用した際の金額は10,000円程度です。一方のマッチング型ベビーシッターは、エリアによって設定金額に差はありますが、都市部だと1時間あたり2,000円前後の利用料金にオプションや交通費、手数料が併せて請求されることが多いです。3時間利用した際の金額は、7,000円程度です。

1回あたりの利用料金が高額になると継続的に利用するのを躊躇ってしまいますよね。(イ)の項目で説明する、割引券や企業の福利厚生とうまく掛け合わせながら、利用すると1回あたりの利用料金を抑えることもできるので、割引券等もうまく活用しながらご利用ください。

(イ)各種割引券が利用できるか

2つ目のポイントは、各種割引券が利用できるかです。1回あたりの料金を抑えて、可能な限りベビーシッターを利用したいということは必読の項目です。

  • こども家庭庁ベビーシッター券
  • WELBOX
  • すくすく倶楽部

などの割引券が使用可能かをベビーシッター会社に確認してみましょう。

こども家庭庁ベビーシッター券は、対象児童1人につき、1回あたり最大4,400円の補助を受けることが可能です。派遣型のベビーシッターサービスを3時間利用した場合に、10,000円前後の利用料を6,000円前後に抑えることが可能です。1カ月の最大補助額は52,800円(ベビーシッター券24枚相当)です。  その他、民間の割引券サービスもあります。利用を検討しているベビーシッター会社に確認の上、1度の利用でどれほど費用を抑えられるかを確認してみてください。こども家庭庁のベビーシッター券や勤務先の割引券が使用できるかで、数あるベビーシッター会社から利用する会社を絞り込むことができます。

(ウ)資格、シッター経験の有無

3つ目のポイントは、資格やシッター経験の有無です。

自分の子どもを預けるのであれば、有資格者に見てもらいたい、資格がなくてもいいので、シッター経験の豊富な方と相談しながら子どもの成長を見守っていきたいなど、各ご家庭によって、要望はさまざまかと思います。有資格者で経験が浅い方もいらっしゃるので、一概に有資格者がよい、とは言えないですが、依頼するベビーシッターを決める判断材料の一つとして、保有資格や経験は確認しておくことをおすすめします。

お子様の命をお預かりする仕事になるので、じっくりシッターさんを選ぶ時間がないという方は派遣型ベビーシッターを利用し、コーディネーターにシッターさんを選んでもらうことが望ましいです。

(エ)トラブル対応

4つ目のポイントは、トラブル対応です。緊急時にベビーシッターの所属会社が対応してくれるのか、保険には加入しているのかはベビーシッターの利用において極めて重要です。

  • お子さんが怪我をしてしまった
  • 自宅での保育中にベビーシッターが家財を傷つけてしまった

などのトラブル発生時に、ベビーシッター会社が迅速に対応してくれるのか、補償をしてくるのかはベビーシッター利用前に確認してください。万が一の際の対応がしっかりしていれば、安心してお子様を預けられると思います。派遣型、マッチング型のベビーシッター会社によって、対応が異なることもあるので、要チェックです。

まとめ

この記事では、ベビーシッターの選び方のポイントを解説しました。自宅での保育だけなく、保育園と自宅の送迎やご自身のリフレッシュなど、ベビーシッターの利用方法も多様化してきています。また、ベビーシッターの補助券も充実してきており、出費を抑えながらご利用いただくこともできるようになってきました。

各ご家庭の状況に応じて、柔軟にベビーシッターを選択し、シッターさんの力も借りながら子育てを行うためのポイントをまとめているので、ベビーシッターの利用で迷っていることがあれば、ぜひ参考にしてみてくださいね。